03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループB第4節 

2003.11.5 ジュゼッペ・メアッツァ
1
1-0
1
0-1
レコバ(14分、C・ザネッティ
得点
ロスコフ(54分)
メンバー
1 トルド
GK
1 I・オフチンニコフ
   
15 アダニ
23 マテラッツィ
17 F・カンナヴァロ
DF
16 エヴセエフ
14 パシニン
17 センニコフ
4 レゲト
 
 
13 ヘルヴェグ
25 アルメイダ
6 C・ザネッティ
  (68分 8 ラムーシ)
4 J・サネッティ(C)
20 レコバ
  (76分 9 フリオ・クルス)
18 キリー
  (90分 19 カラグニース)
MF
5 イグナシェヴィッチ
8 マミノフ
7 イズマイロフ
  (90分 2 ニツェゴロドフ)
10 ロスコフ(C)
28 ホフロフ
 
 
32 ビエリ
FW
32 アシェヴェティア
  (76分 15 ブズニキン)
   
          トルド

    アダニ  マテラツイ  カンナ

ヘルベグ  アルメイダ  ザネティ  サネティ

    レコバ        キリー

          ビエリ

布陣
         オフチンニコフ

エヴセエ  パシニン   センニコ  レゲト

     イグナシェ    ロスコフ

イズマイロフ    マミノフ    ホフロフ     

         アシェベテア

sub
12 フォンタナ GK GK 9 ニグマトゥリン
24 ガマラ DF MF 6 シルカエフ
11 ルシアーノ MF 41 グレンコ
30 マーティンス FW FW 77 レアンドロ
  99 ジョルジュ・ワグネル
キリー

マテラッツィ

イエローカード ロスコフ
レッドカード
出場停止選手
カーロン 戦線離脱中選手

観戦レポ

前節の大敗の借りを返したいインテルと、もはや恐怖心なんて更々ないロコモティフの対決です。
舞台は荒れ果てたピッチのサンシーロです。芝がヤバすぎです。
インテルはザッケローニ新監督という訳で布陣もメンバーも一新されてますね。
ハビエル主将がなんと左WBです。でも難なくこなしちゃうだけでなく、ガンガン突破で魅せてくれます。流石です。
でもインテルの攻撃は前の3人に時折ハビエルが絡むくらいで全くツマランです。
ま、前の3人の個人能力は恐ろしい程に高いのですが。
それが具体化したのが14分。ザネッティのパスをビエリがスルーするとレコバの足元へ。
レコバはゴールに背を向けた状態からのワントラップで一気にDFを置き去り尚かつ振り向き更に得意の左足にボールを置き換えます。
あとはいつものキャノン砲をネットに叩き込むだけでした。
インテル先制。
それにしてもレコバのトラップからの一連の動きの見事さと言ったら。。。。。
そんじょそこらの選手とは違いますな。
でも所詮インテルは個人技頼りなんですよ。私はこの後ロコモティフの連動性の見事さに眼を奪われます。
この日はイズマイロフ君も持てる才能を発揮してくれたおかげで、ロスコフ、ホフロフとの連携も実にスムーズです。
ロスコフのミドルシュートからのゴールは、マテラッツィに当たって角度が変わったおかげという部分が大きいですが、
それ以外の場面でも1点もののシーンを随所に魅せてくれます。
インテルはホームで手痛いドローですが、内容から考えると引き分けによく持ち込めたな、って感じです。
もー、インテルはダメダメですわ。
それでも最後にはグループリーグ突破してるんだろうけどね。

満足度:45%

MOM:イズマイロフ