03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループH第2節 |
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2003.10.1 エスタディオ・バライドス
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得点
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メンバー
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13 ピント |
GK
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12 ジーダ | ||
2 ベラスコ |
DF
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2 カフー | ||
15 コントレーラス (45+3分 23 セルヒオ) |
13 ネスタ | |||
4 カセレス | 3 マルディーニ(C) | |||
14 ファンフラン | 19 コスタクルタ | |||
7 ヴァグネル |
MF
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21 ピルロ | ||
5 ジオバネーラ | 22 カカ (64分 11 リヴァウド) |
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8 アンヘル | 23 アンブロッシーニ | |||
11 グスタボ・ロペス (57分 9 ミロセビッチ) |
10 ルイ・コスタ | |||
27 セルジーニョ (62分 9 F・インザーギ) |
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20 ヘスリ (84分 21 ハンドロ) |
FW
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7 シェフチェンコ (73分 32 ブロッキ) |
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10 モストヴォイ(C) | ||||
ピント
ベラスコ コントレ カセレス ファンフ バグネル ジオバネ アンヘル グスタボ ヘスリ モストボイ |
布陣
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ヂダ
カフー ネスタ パオロ コスタクルタ ピルロ カカ アンブロ ルイ セルジ シェヴァ |
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sub
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1 カバジェロ | GK | GK | 77 アッビアーティ | |
12 マノーロ | DF | DF | 14 シミッチ | |
17 メンデス | 24 ラウルセン | |||
28 オウビーニャ | MF | MF | 15 トマソン | |
ヴァグネル | イエローカード | カフー
アンブロッシーニ マルディーニ ピルロ |
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レッドカード | ||||
ホセイグナシオ
リュクサン |
出場停止選手 | ガットゥーゾ | ||
シウビーニョ
エドゥ カターニャ |
戦線離脱中選手 | カラーゼ
パンカロ |
観戦レポ
試合前苦しかったのは、セルタ。なにせトップがいない!
カターニャとエドゥは故障でベンチにも入れない状態だし、サボもケガで何とかベンチからのスタートなんですよ。
更に中盤以降に目を向けてもシウビーニョが負傷中でホセイグナシオは3試合の出場停止となっておりまして、プラス材料と致しましては皇帝モストヴォイの復帰くらいでしょうか。
おまけに監督まで依然開幕戦から出場停止中だしね。トホホでしょ。懸念されたFWレス状態は何とかモストボイを筆頭にヘスーリ、グスタボロペスが入れ替わり立ち代わりゴール前に進出する形で補っていました。
雨の中どちらも手探り状態で試合が進みます。そんなセルタに更なる不幸が襲ったのは前半ロスタイム。
シェバの肘がモロにコントレーラスにヒットしまして1発負傷退場。交代を余儀なくされます。イタタ。
そして後半。セルタはサボを投入して何とか点を取りに来ます。
中心は勿論皇帝です。何本も惜しいシュートを放ちます。
でもネスタも負けていません。一度やられても二度目はキッチリ抑えます。この辺りの攻防はレベルたけぇ〜って感じです。
ミランの攻撃も見物でした。だって、ピッポ、シェヴァ、ルイコスタにリヴァウドが同時にピッチに並んでいたんですよ!
何たる豪華絢爛ぶり。こんなチーム相手にセルタは現状のチーム状態で良く頑張ってましたよ。
結果はスコアレスドロー。しかし内容は両チームの健闘が実に光るものでしたよ。
どちらにとっても悪く無い結果だったと言えるのでは。それは試合終了後の両チームのお互いの健闘を讃え合う姿が実に清々しいモノだった事が証明していると思います。
満足度:60%
MOM:モストヴォイ