03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループH第5節 |
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2003.11.26 エスタディオ・バライドス
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1
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0-0
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1
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1-1
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モストヴォイ(74分、ベリッソ) |
得点
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ランゲ(90+2分、ルーラント) | ||
メンバー
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1 カバジェロ (63分 13 ピント) |
GK
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1 ベルリンテン(C) | ||
8 アンヘル 23 セルヒオ 6 ベリッソ 3 シウビーニョ (HT 11 グスタボ・ロペス) |
DF
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2 デ・コック 4 ロゼフナル 6 クレマン 17 グヴォズデノヴィッチ (81分 19 ランゲ) |
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22 リュクサン 16 ホセイグナシオ 20 ヘスリ 14 ファンフラン 10 モストヴォイ(C) (77分 21 ハンドロ) |
MF
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3 シモンズ 10 ツェヒ (85分 31 ルーラント) 8 アングレベール 11 マルテンス |
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9 ミロセビッチ |
FW
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9 サーテルネス 7 ヴェルヘイエン |
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カバジェロ
アンヘル セルヒオ ベリッソ シウビ リクサン ホセ ヘスリ モストボイ ファンフラン ミロセビッチ |
布陣
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ベルリンテン
デコック ロゼフナル クレマン グボズデノ シモンズ ツェヒ アングレ マルテンス ベルヘイエン サーテルネス |
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sub
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4 カセレス | DF | GK | 13 ブティナ | |
17 メンデス | DF | 25 コルネリス | ||
5 ジオバネーラ | MF | 26 マールテンス | ||
24 カターニャ | FW | MF | 16 セレブレンニコフ | |
FW | 24 スモルデルス | |||
シウビーニョ
ピント |
イエローカード | ベルリンテン
アングレベール サーテルネス |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
エドゥ
ベラスコ |
戦線離脱中選手 | メンドーサ
ストイカ |
観戦レポ
混戦のグループHの大詰めの第五節です。どちらも負けるとかなり苦しくなります。
逆に言えば勝つとグッと有利になる訳なんですよ。ホームのセルタは勿論勝利以外に求めるモノはございません。
一方ブルージュは苦しいです。なんてったってエースのメンドーサが出れません。
ただ勝てば一気に最下位から抜け出せるので得意のカウンターで勝機を見い出したいですね。
そんな予想通りポゼッションは終始セルタに圧倒されます。
が、それはむしろカウンターへの好材料です。マルテンスが決定機を迎えたりと得点の気配は漂っておりまする。
基本的には高さを生かした攻めとセットプレーがメインですが。
一方セルタの方はミロセビッチがフィットしてきたような雰囲気で、ミドルシュート及び連携シュートをガンガン放ちます。
ヘスーリの4人抜きドリブルなんかもあったりで、ベルリンテンは大忙しです。
ただこのキーパー魅せますよね。
スコアレスで折り返した後半、よりアタッキングに出たのはセルタでした。
グスタボロペスを投入で、よりキープ力が高まります。
カバジェロの負傷退場というアクシデントにも負けずに先制点を奪ったのもやはりセルタでした。
ミロセビッチのポストプレーからベリッソが抜け出てマイナスのクロス!
モストボイはただただ無人のゴールにパスを送るだけでした。待望の得点です。
これで楽になれるんでしょうか?
しかしモストボイが痛めてしまって交代を余儀無くされてしまいます。雲行きが怪しくなってきました。
それでもこの日の迫力不足のブルージュの攻めを考えると逃げ切れるでしょう。
そんなロスタイムでした。
スローインからのルーラントの放り込みをランゲがバックヘッドですらします。ボールは飛び出していたピントがどうする事もできずにゴールへ吸い込まれます。
なんと同点です。1点じゃ解らないもんなんですよね。皇帝ガックシですよ。
完全なる取りこぼしです。悔やまれます。
逆にブルージュは首の皮一枚つながりました。うわ〜、展開全く読めねーよ。
満足度:50%
MOM:ミロセビッチ